スタイリスト

久住浩文

2022年中途入社

入社7ヶ月で月間個人売り上げ100万達成

QUESTION 1

新入社員時代の経験で、今に繋がっていることは何ですか?

結論から言うと「基礎」ですね。
原点にして頂点だと思います。
それは、技術.知識、身だしなみ、立ち振る舞い.人間性
全てに直結すると感じています。
元々は神奈川県の横浜.桜木町にある某高級バーバーサロンに勤めていました。
そこで2〜3年ほどの先輩方に教えてもらいながら自分なりに続けてやってきましたが、キングスマンに入社してから今でも、前社で教えてもらった事をやり続けています。それは今までのやり方でどのお客様も喜んで何度も通ってくれているからです。
みんなが思い浮かぶカッコいい床屋って何なのか自分には分かりませんが、見た目だけのカッコつけた接客や基盤のない技術、中身のない人間性なんかは、必ずどこかのタイミングでメッキが剥がれます。その時に必ず感じると思うんです。もっと基礎から学んどけばよかったなって。それを初めからみっちり教え込んでくれた先輩方には、感謝してもしきれません。
キングスマンに入社して強く感じたのは
何事もカッコいいことには、基礎があるからカッコいいんだと改めて感じる事ができました。

QUESTION 2

バーバーとして何を大切にしていますか?

僕は人間性を大切にしています。
あくまで僕個人の考え方ですが、結局はどんなに上手い技術をもってしても圧倒的な人間性の前では何も出来ません。
もちろん主観なので、そうじゃない場合もあると思います。
自分がお客様だと想像したときに、上手い人に切ってもらいたい気持ちもありますが、最低でも1時間は同じ空間にいる担当の方が感じの悪い人だったらキツくないですか?そんな人にいくら上手いカットをされても結局は嫌な感じでお店を出るとおもんですよね。ですが、人間性がよければ、ちょっと満足いかないカットでも頑張ってくれたし次回も行こうかなって僕はなります。
これはカットだけに限らず全てにおいてです。
お客様に対しての気遣いや心遣いなんかは結局の所その人の人間性によって変わってくると思います。
その方の人柄次第で接客に大きく響き、周りの関わる全ての人に対して大きな影響も与える事ができる床屋の最大の武器だと僕は感じているので一番大切にしています。

QUESTION 3

やりがいを感じた瞬間を教えてください。

キングスマンに就社してからのことですが、
数回切らせていただいていたお客様が仕事の関係で他県に引っ越すことになり、お店にはもう来れないと言われその日を最後にお別れをしました。
数ヶ月経ってから、ある日予約表を見るとその方の予約が入っていて、なぜ来てくれたのかきくと、「キングスマンに行かなくなってから別の床屋さんで切っていたけど、数日後に結婚式を控えていて、式の髪型だけはどうしても久住くんに切ってもらいたくて片道3時間ほどかけて来ました。」と言ったんです。
こんな素敵な言葉人生で何回言われるんだろう?と僕は改めて床屋やっててよかったって思ったんです。
今までずっとがむしゃらにやり続けてきたことが全て実った気がしました。
ずっと想い続けて自分なりにやり続ければ、それは自然とお客様に伝わってこうやって巡り巡って返ってくるんだなと感じました。

QUESTION 4

あなたが目指す最高峰とは?

床屋を通じて関わる全ての人を幸せにすることが
僕の中での最高峰です!!

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